ウェデイングドレスのスタイリング

着付け師という仕事

先月8月発売になった「日本の結婚式」の撮影の際に、同じモデルの松本莉緒さん表紙の『コンパルウェディング39号』の撮影も行いました。和装は日本のと同じ黒引き振袖。ウェデイングドレスは桜柄のシンプルなデザイン。モデルの莉緒さんはヨガのインストラクターをされているのでとてもスマートな方で、ドレスを着てるだけで華やかさを醸し出す素敵なモデルさんでした。

今回は和装のスタイリングに加え、ウェデイングドレスのスタイリングもご依頼いただき、神社の挙式の後のお披露宴でお召しになるドレスをスタイリングさせていただきました。

衣装店様のおすすめドレスでもありモデルさんも着こなしていただけることと確信したので思い切って、アクセサリーもイヤリング以外つけない、ヘアーもナチュラルに仕上げることにしました。お花屋さんの準備頂いたナチュラルなブーケとマッチしたスタイリングになりました。

私は着付け師ではありますが、ウェデイングに関わるあらゆることは、クライアント様からご依頼があれば可能な限りお引き受けする気持ちでいつも仕事をしています。今回もとても充実した撮影で暑い夏が少し懐かしく感じています。

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