花嫁着付けの衿合わせ

着付けスクール

先月から着付けレッスンもお休みになり先日の緊急事態宣言の延長の発表をうけて、531日までまたレッスンもお休みになりました。生徒さんたちは練習できているのかしら?みなさんお元気でいらっしゃるのかしら?など、とても気になりましたので前回はみなさんへの一斉メールで臨時休業をお伝えしましたが、今回は、お一人づつのお顔を思い浮かべながらお電話をしてみました。

皆さんの元気な声や近況を聞きしたりするととてもうれしくなりました。生徒さんからは「先生の声が聞けてうれしい」「細かいところがわからなくなってきたから教えてください」「みなさんお元気ですか?」「自粛生活の中で着付けの練習することで助けられています」など電話の向こうの声は明るくて思わず涙が出てきました。。つながっていられることの安心感をお互いに感じることができました。あと少しの「STAY HOME」がんばろう!

少し技術から離れてしまう事になりますが生徒さん達へアドバイスの一つとして留袖・振袖・花嫁どの着付けでも共通して練習してもらいたいのが、着付けの基本の大切なポイントの一つとして【衿合わせ】!

①長襦袢の衿合わせの中心と着物の衿合わせの中心がまっすぐ一直線である事
②半衿の見え方が左右対称である事。
③衿山の高さが左右対称同じである事。

この三つのポイントを意識して練習してくださいね。

結婚式当日のお客様色打掛の着付け正面から見るとまっすぐ中心があうように着付けしましょう。

次のレッスンまでに技術はキープしていただきたいと思います。そのためには練習をがんばってください!次回元気でお会いしましょう!

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