3月になりましたね。まだまだ寒暖差がありますが、春は少しづつ近づいてきています!
3月3日は桃の節句(ひな祭り)。この日は、女の子の健やかな成長と幸せを願う大切な行事です。古くから日本に伝わるこの風習には、家族の絆や、女性の幸せを願う想いが込められています。
お雛祭りに結婚式を挙げられるカップルのサポートを毎年行っているアントワープブライダルでは、今年も素敵なお二人の結婚式を担当させていただきました。
桃の節句と、私たちがプロデュースする神社結婚式には、実は共通する美しい日本の伝統があります!今回は、桃の節句と神前式のつながりについてお話ししますね。
🍑桃の節句と結婚式の共通点
桃の節句は、平安時代に中国から伝わった「上巳(じょうし)の節句」が起源とされ、邪気を払う意味を持つ桃の花とともに女の子の健やかな成長を願う行事です。
一方、神前式は神社で行う厳かな結婚式で、新郎新婦が神々に結婚の誓いを立てる儀式です。どちらも**「家族の幸せ」や「女性の幸せ」を願う日本の伝統**であり、共通する精神が息づいています。
桃の節句は、日本の伝統文化のひとつであり、家族の幸せを願う大切な行事です。神社での結婚式と共通する精神を持つことから、桃の節句の要素を取り入れた和婚は、より一層日本の美しさを感じられる特別な式かもしれません。
今年の3月3日に代々木八幡宮の結婚式をサポートさせていただいたお客様の様子です。冷たい雨の降る一日でしたが、境内には「河津さくら」が咲き春を感じることができました。
着付け師.jp <kitsukeshi.jp>
こちらのサイト内より、写真、映像、テキストなど全てのコンテンツの無断での複製、引用、転載を禁止します。