神々の国 厳島神社へ

アントワープブライダル

ずっと、行きたかった「厳島神社」へ

紅葉の終わる頃、少し環境客も落ち着いてきた宮島へ行ってまいりました。紅葉の時期はそれはそれは大勢の人々が訪れる厳島神社はとても賑わうようです。泊まった宿の仲居さんが、あまりの大勢の人に「宮島が沈むかと思ったよ」とおっしゃった言葉が印象的でした。() 宿泊先は、明治時代からある老舗旅館の「岩惣」さん。

行きは羽田空港から山口県の岩国空港まで1時間半あまりで到着。本数が少ないのですが空港から宮島へ行くにはとて便利な経路だと思います。午後の便でしたが、予定より1時間遅れの出発となり、そのおかげで羽田上空からこんなに綺麗な景色を見る事ができ、出発からとてもワクワクしたスタートとなりました。

岩国空港からバスで岩国駅。岩国駅から宮島口まで電車で30分程。そこからフェリーで宮島まで10分という便利さ。電車もスムーズでわかりやすく羽田を出発して早かったですよ~。しかし、到着したらもう真っ暗な宮島。ライトアップされた鳥居も幻想的で素敵でした。

「豊国神社」重要文化財指定1587年、豊臣秀吉公が戦没将士を慰霊するために建立され、その広さは、千畳閣と呼ばれています。建物は秀吉公の没後そのままとなり、今でも柱などはそのままとなっています。

ここは、厳島神社を見下ろして真正面の山々からのパワーをとても感じることができる場所でした。朝の綺麗な空気を身体いっぱいに吸い込んで深呼吸!身体中が浄化されたような「気」が流れます。私はこの神社の場所がとてもお気に入りとなりました。

そして、かわいい宮島の鹿さんたち。私は奈良出身ですから鹿は珍しくないのですが、奈良の鹿より宮島の鹿の方がおとなしく小ぶりに感じました。あの「つぶらな瞳」本当にかわいい~どこか愛犬の「喜助」の目にも似てる気がします。(^^

あいにくの雨模様でしたがそれもまた落ち着いていてよかったです。なぜか、私は、出かけると雨になる確率が高くいつも雨具は必須です。。

美味しい「焼かき」・「あなご飯」などもいただき、お土産はもちろん「もみじ饅頭」!宿泊した「岩惣」さんでは、ここにお泊まりなった伊藤博文公がこの旅館に「もみじ饅頭」をご提案されたと聞いて、元祖もみじ饅頭を買って帰りました。

帰りは広島まで電車で移動し、そこからは新幹線で京都へ~

着付け師.jp <kitsukeshi.jp>

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