代々木八幡宮大例祭に寄せて

アントワープブライダル

先日、代々木八幡宮にて斎行された「大例祭」に足を運んでまいりました。大例祭は、氏子の皆さまや地域にとって大切な年中行事であり、毎年9月に執り行われる大切な神事です。厳かな空気に包まれる境内は、日頃の静けさとはまた異なる活気に満ち、伝統が今に受け継がれていることを肌で感じられるひとときでした。

サロンのある代々木八幡駅やアントワープブライダルサロン周辺では、お囃子やお神輿の掛け声がにぎやかに響き、境内では、出店や参拝に訪れる多くの方々で賑わっておりました。鳥居をくぐると、結婚式でお手伝いをさせていただく時とはまた違う、祭礼ならではの華やぎがあり心が引き締まる思いがいたしました。

代々木八幡宮は、私どもにとっても数多くの新郎新婦様を送り出してきた特別な場所です。大例祭のような地域に根差した行事が、人生の節目を迎えるお二人を祝福する舞台を支えているのだと改めて感じます。

伝統ある神社で挙げる結婚式は、渋谷区とは思えないみどりの豊かさの中で、お二人の絆をより深めてくれるもの。大例祭で感じた「祈り」と「結び」の力を、これからも多くの皆さまにお届けしていきたいと思います。

秋の澄んだ空気の中で、代々木八幡宮の大例祭は地域の心をひとつにする美しい行事でした。ぜひ皆さまも、機会がありましたらこの歴史ある神社にお参りいただければと思います。

 

着付け師.jp <kitsukeshi.jp>

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