フォトウェデイングの需要の変化

フォトウェディング

5月のGW以降は、世の中が何となく今までのコロナ禍とはちがい、イベントや結婚式も少しずつ増えてきましたね。アントワープブライダルでも秋以降の結婚式のご相談の来店も増えてきています。今までは少人数の結婚式が大半でしたが、この秋からは人数のまとまった披露宴ご希望の予約も増えてきました。このまま、順調に結婚式業界も伸びてくれることに期待したいと思います。

そして、結婚式が増えてくると、フォトウェディング需要にも変化が出てきました。コロナ禍では、結婚式ができないから写真をしっかり納めておきたいとお考えの方が多くご来店いただいており、衣装・写真のクオリティにこだわりご予算もそれなりにかけてくださっていました。結婚式を行うことができそうな今は、そこまでのニーズは薄くなってきたように思います。

①結婚式をしないので写真だけはきれいに残したい
②結婚式の前撮りとして和装を撮影したい

この2パターンのお考えのお客様へ提案できる杉山らしいフォトウェデイング商品(プラン)を作成しなくてはと思い思案中です。そして、アントワープブライダルのフォトウェディングはクオリティのいいスタジオ撮影にこだわることには変わらないです。ロケーションフォトウェデイングをされている会社さんはたくさんありますので、カメラマンの技術がなくては撮影できないスタジオ撮影にこだわり、今回もサンプル撮影を行いました。

ライティングにこだわり、自然光の入るガーデン付きハウススタジオでの撮影は、プロユースならではのスタジオの間取り・ライティング・構成によって、写真館では不可能なことをすべて可能にしています!

今回の撮影時の色打掛はアンティーク衣装とアンティーク簪を使用し、斬新ながらも今ニーズのあるオレンジを使用してみました。

和装の写真の良さをPRできるといいなあと思っています。

 

着付け師.jp <kitsukeshi.jp>

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