七五三〜2016

七五三・成人式

今日は、11月15日は七五三の日。今日の15日は平日なので、先日の週末は七五三かわいいお子様で神社はにぎわっていました。

そもそも、どうして11月15日が七五三の日になったのでしょう。室町時代から行事としてあったようですが、広く庶民にまで広まったのが江戸時代と言われています。将軍徳川家光の子、徳松(後の綱吉)の健康をお祈りしたのがこの日、11月15日。その後、徳松がすくすく成長したことにあやかって七五三の式日となったようです。

昔も今もお子さんの成長を願う親御さんの気持ちは同じです。可愛い七五三の撮影にはおじいちゃん、おばあちゃんもご一緒にいらっしゃいますね。

私たち着付け師は、1年に1度の行事ということもあり、シーズンに入る前には講習会を行い、新人さんも進んで現場に出てもらいます。年中、着付けをしている着物とは違いシーズン着付けはこの時期に集中して現場をこなさないとなかなか上達しません。レンタル衣装の着物もあれば、それこそ江戸時代から代々受け継がれている衣装を着せることもあります。昔の着物は100%「絹」ですので摩耗もしているし白手袋は必須です。様々な着物での着付けを経験して一人前になりますからこの時期の着付け師は「七五三着付け」に忙しくしてもらってます。

アントワープブライダルでは、七五三着付けと合わせて七五三撮影プランのご用意もあります。広告有名カメラマン率いるカメラカンチームとのコラボ。通常、広告でしか使用しないハウススタジオでの撮影は、モデルのようなショットが必ず撮れる事をお約束します。七五三が終わると成人式です。これからの時期は着付け師も大活躍です。合わせて講習会もまいります!

着付け師.jp <kitsukeshi.jp>

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