8月も終わりもう9月です。今年の夏も、コロナの感染予防に気を付けながらの夏でした。私は、夏休みを利用して行きたかった長野県の「戸隠神社」へ行ってきました!結婚式も行っている神社ですが、今回はプライベートで行きましたので、神社巡りを楽しんできました。
戸隠神社は、創建2000年余りの歴史を刻んでいる神聖な神社。遠い神話の時代「天岩戸(あまのいわと)」が誕生したと伝わる戸隠山を中心に開山された戸隠神社。「天岩戸開きの神事」に功績のあった神々が御祭神として祀られている奥社・中社・宝光社・火之御子社(ひのみこしゃ)と、地主の農耕の神の九頭龍が祀られている九頭龍社の五社をめぐる5社巡りが有名です。
今回は、中社・奥社・九頭竜社を参拝してきました。
中社は近くに車を止めてお参りができるのですが、奥社と九頭竜社は長い長い参道を歩き、登山のようなけもの道に近い階段を歩き、休憩しながら往復2時間もかかりました。結婚式では十分歩いて動いているつもりでしたが、最後は足を上げることもできず、休憩しながらやっとたどりついた奥社でした。あまりの辛さに写真を撮るのも忘れるぐらいでした。。
お参りの為に本殿の前に立った時に、すーっと山から風が吹いてきて今でもあの時の気持ち良かった感覚を覚えています。これが神聖なパワーなのかな??
お食事について、戸隠神社の近くにはお蕎麦屋さんがたくさんあります。私はそばアレルギーのためお蕎麦はいただけませんでしたが、それでも山の新鮮な空気をいただき、元気にパワーアップしてきました。
戸隠神社巡りを紹介します。まずは中社へ。
樹齢800年の三本杉があり、ご神木様へパワーをいただけるよう触れてきました。大きかった~!
中社の後は車で奥社参道入り口まで移動、そこから徒歩で奥社まで向かいました。10分ほど長い参道を歩くとこのような「随神門」という門がありました。ここまでは余裕でしたよ~!ここは、友人と笑顔でにこにこしていますが・・・
この随神門から約500メートルにわたって200本以上のスギの巨樹が続く杉並木は戸隠神社の象徴として知られています。400年ほど前の江戸時代から大切に守られてきた杉並木。
そしてやっとたどり着いた奥社を見上げて撮りました~
たどり着くまで大変でしたが、だからこそ、みんなを魅了する神社だなあと確信しました。また秋から元気に頑張ります!
着付け師.jp <kitsukeshi.jp>
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